[ツーリング]秋鹿林道、万沢林道、吾嬬橋、太子駅跡
朝方、何とか起きることが出来たので、ひとっ走り行くことに。
国道17号を北上して、新治あたりから脇道に入り、秋鹿林道へ。
入り口の目印となる奥平温泉 遊神館
とりあえず県内にある数少ないロングダート林道の始まり始まり
途中こんな東屋があります。
ガレ場あり、洗い越し有り、落石有り
峠付近はアスファルト舗装済み
路面崩落しかかってる箇所もあり
この手の林道は、冬期閉鎖、春先に開通、梅雨時期や台風シーズンで大雨で崩落して通行止め
というのがパターン化しているので今の時期が一番走れる可能性が高い時期であります。
起点票
橋を渡れば国道353
国道に出たら北上して四万方面へ。
万沢林道はバイパストンネルの手前を左折。
こちらは結構立派な題額が
この題額のある分岐点は左です。
右は小倉の滝に行く林道。
すぐにダートが始まります。
山女魚や岩魚も居そうな沢が有りますので、週末などは釣り人も多そう。
こちらも途中1/3くらいが舗装されて走りやすくなってます。
大半の舗装面は綺麗なんですが、ほんの少しこんな所もありますがご愛嬌w
下っていく途中にある発電所取水ダムへの分岐
そこからしばらく行くと、また舗装路が少しあって、また未舗装路になるも、この未舗装路はダンプカー往来の為のダートの為、整地されていて凄いズルズル滑るw
右は工事車両出入り口
そこから先少々カーブを抜けると
万沢林道名物ロングストレートダート
このストレートダートの途中に万沢林道反対側の扁額が有ります。
この扁額の前の分岐点を曲がると野反湖パークランドなる別荘地があります。
国道合流直前の起点票
左は野反湖へ行く国道、右側が万沢林道です。
国道を降りていきます。
途中の白砂ダム
中央右から流れてる水はダム湖対岸にある矢倉発電所の余水吐でしょうか。
道の駅六合で昼食とお風呂。
昼食は道の駅の横にあるこちら
野反ライン山口
中は凄くレトロ
急行 上野-万座鹿沢のサボは分かるのですが、おくいず 伊豆急下田-品川のサボはなぜここにあるのかがクエスチョン・・・w
お品書き
本日は鹿焼肉定食をチョイス
独特の臭みと、淡白な味。
タレの味でごはんをかき込む感じでしょうかw
ごちそうさまでした。
お風呂は道の駅にある応徳温泉くつろぎの湯
こちらは別記事で。
一風呂浴びたので、次に目指すは吾嬬橋
この吾嬬橋、我が渋川とは切っても切れない関係があります。
何度か取り上げている渋川の半田と北橘を繋いでる坂東橋ですが
そこに昔かけられていたトラス橋の一径間が実はこの吾嬬橋だったりします。
3スパンの残り二つも移設はされたのですが現存していません。
親柱
トラスが接続されてるピンも萌えるポイントの一つですよねー
道床は坂東橋時代より横幅を狭くされてるようで、両サイドとも余裕があります。
平成19年に塗装塗り直し
ちゃんとガイドパネルもあります
この角度が一番良いですね。
続いて向かうは、太子駅跡
実は先々週に六合ちゃんねるに新たな動画が投稿されていて、レールの敷設が終わったと言うことでしたので見に行きます。
いつものトイレ
レールが敷かれてます。
レールがホッパー跡内も一部ではありますが敷設されてます。
ホッパー跡横の昔は土盛りが有ったところも、駐車場になるのでしょうか、舗装されてます。
車止めに新しい車止標識が・・・!
いつもの駅名標ですが、今日は違います。
プラットホームまで出来てます。
片側はちゃんと石組みという念の入れよう
行く行くはここにSLを展示する予定のようですが、どこの車両が来るのか楽しみです。
あとは廃線跡をちょいちょい下る。
トンネルのポータルもモルタルが剥がれてちょっと痛々しい。
八ッ場ダムによる県道バイパスに伴う工事で、この国道292に接続させるバイパスが作られています。
橋向こうは長野原線太子支線の廃線跡も通ってますから、少なからず旧路面の一部は消滅してしまってると思われます。
ガーダー橋は無事でした。
あとはひたすら国道145から353を通って渋川へ。
というわけで、群馬の北西1/4をグルッとツーリング、終了です。
はじめまして。
マニアックな記事、いつもこっそり拝見しております。
特に利根水系の水力発電所の記事は大変興味深く読ませて頂きました。
吾嬬橋は無骨でカッコいいですね。
まだ見たことが無いので今度近くまで行ったら寄ってみます!
>もぎさん
コメントありがとうございます。
こちらもB級スポットの更新をちょいちょい拝見させて頂いております。
今後とも宜しくお願いします。