[FMV]リカバリディスクを外付けBlu-rayドライブで作った場合
久々に仕事のネタでも。
富士通はイメージリカバリを行う時に「トラブル解決ナビ」という専用ソフトを中継しています。
リカバリイメージはなんてことないWIMファイルなのですが、パーティション構造の再構築やらなにやらギミックが有り、単純にベタ書きでは上手くいきません。
リカバリディスクの作成は、Windows上のトラブル解決ナビから、管理タブのリカバリディスクの作成から作れます。
そこで、リカバリメディアをDVDにすると6枚とか要求される場合が多い。
メディア代を浮かせるのと嵩を減らす為にBlu-rayドライブをUSB外付けで増設し、そちらへBD1枚で書き出します。
Windows7末期やWindows8世代はBDに書き出せるはずです。
さて、そうして作成されたリカバリーディスクですが、もちろんそのディスクからリカバリするときはblu-rayドライブで読み取らないといけません。
そこで、再び外付けドライブの出番となりますが・・・
外付けBDドライブにリカバリディスクを入れてブートし、リカバリを開始しようとすると、ドライブ内にトラブル解決ナビが入っていないと警告を受け先に進めません。
これ、単純な話で、内蔵光学ドライブを取り外すと、外付けドライブをトラブル解決ナビが正常に認識して先に進めるようになります。