お盆休みは浜松市天竜区佐久間へGO その3
佐久間ダムを過ぎて佐久間の町へ降りていきます。
(コンデジ写真、スマホ写真、車載動画カメラで撮った動画から起こした静止画が入り乱れておりますのでご了承下さい)
下っていくと知ってる人は知っている、佐久間周波数変換所が見えてきました。
佐久間の街中を抜け、一路原田橋へ
行ってみるとそこは
原田橋“だったもの”が残っているだけに・・・
原田橋についてはwikipediaを参照下さい。
wikipedia – 原田橋
旧橋が経年劣化で危ないので新橋を掛けようとしたところ、斜面崩落で建設中の新橋もろとも被災したところです。
そして、その迂回路がまた凄い
河床の方に下っていく道路
そして
仮設の沈下橋ですよこれ!
走行動画
2016-08-15 天竜区佐久間 原田橋
仮設道路も、乗用車以外通行禁止だったのが、改良されて4月末以降に二輪(原付含む)も通行可になりました。
また歩行者、自転車、大型(全長8.7m以上)が通行できませんでした。
詳しくは浜松市のサイトに掲載されています。
国道473号(原田橋)河川内仮設道路の通行について
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/dourohozen/hukkyuumikomi.html
バイパスが完成したら無くなるのが確定してる道ですから、これはもう、仮設道路が生きているウチに通らないとあかん ということで、是非一度バイクで訪れたい地として佐久間が有ったのです。
もちろん原田橋だけじゃなく、県道一号や佐久間ダム等のおいしいネタも候補になった一つの材料です。
あまりにも早く佐久間についてしまったので、佐久間の町の中を右往左往して時間を潰してから、本日のキャンプ場へ。
上島キャンプ場
地図をご覧の通り、天竜川河川敷にある広々としたキャンプ場です。
少しいけば原田橋のところ、高校の裏手です。
道路にも見えにくいですがY字路の真ん中に縦看板(というかポールのような物)が出てます。
ひろーーーーーい
キャンプ場内は未舗装(一部は荒れたコンクリ打ち)ですので、わだち沿いにいくと受付建物の前へ出ます。
バイクは一人1000円でした。
このような受付済の紐付き紙を頂くので、テントかテント近くの見やすいところに掲げてくれとのことです。
Dトラに積んでるモービルアンテナにくくり付け
Webサイト等もないキャンプ場ですが、ペーパーが置いてあったので頂いてきました。
両面カラー刷りのペーパー
持って帰る都合で真ん中に折り目が付いてしまったのはご愛嬌
利用料金なども載っています。
ロッヂ3棟(1棟当り12.5畳) ¥13,000-
バンガロー1棟(14畳) ¥13,000-
ロッヂ4棟(3畳・2段ベッド) ¥6,000-
バンガロー2棟(6畳) ¥6,000-
オートキャンプは予約必要なし ¥3,000-
とのことです。
また先述の通り、バイク単身は1000円でした。
自動車で来訪しても、広大な河川敷に直接乗り入れができるので、車を駐めてすぐ横にテントを張ることができます。
シャワー5分200円、受付近くには自販機もあります。
また、トイレ、水道、流し台などもきっちりと各所に完備されているので、とても良い環境になっています。
このキャンプ場、天竜川に近づくと、どうやら一部を堰き止め天然の水泳場にしていました。
前後では釣り客が、水泳場では子供達が遊んでいます。
そしてこの川の対岸に飯田線が走ってるのですが、その横に廃道があります。
いつもの如く、よっきれんニキが行ってますがw
山さ行がねが – 町道 半場神妻線
冒頭に原田橋の事も書かれています。
そして記事中のガーダー橋、列車が通る度にガタンゴトン対岸で音を鳴り響かせておりました。
さて、テントの設営をしおわったのでテントに引き籠もり、夕食の準備。
トマトジュース(塩入)、コンビニで売ってるハーブ入りサラダ用チキン、米、調味料、天竜峡の直売所で買った乾燥えのき茸とプチトマトと小降りのにんにく
オリーブ油で米を軽く炒めてからトマトジュースで煮るだけだったのですが
ちょっと米を多く入れすぎてオーバーフローしつつ芯が残る食感のリゾット風が出来上がってしまった。。。
密閉性の高いコッヘルではないのでどんどん水気が飛んで行ってしまったのも敗因の一つ
しかしまあ、食えないわけじゃないし、味付けも後から調味料何も咥えずに食える味になってたので、水分量と密閉性の良いコッヘルを使えばちゃんとできるんじゃないかなということで次回反省点を行かしたいと思います。
メシを食い終わり、まだ夕方で明るく、とりあえず時間つぶしにということで、車載のFT-60で144と430のFMでCQを何度か出してみたのですが、残念、応答無し。
キャンプ場から見える範囲にでも数件、立派な2mの八木を上げてるハムの方の建物が目に付いたのでもしやそれなりに通るのかなと淡い期待を込めてたのですが、残念w
そうこうしているうちにポツポツと雨が降ってきましたので、バイクに最低限の防水措置(搭載電子機器類にビニール袋を被せるだけ)を施して、
旅のお供を読みながら程ほどの時間が経ち、真田丸のお時間。
この僻地でもちゃんとフルセグでNHKが受信出来るという、素晴らしいw
そんなわけで、22時過ぎには寝てしまいました。
(その4に続く)