第48回オール群馬コンテスト結果
第48回オール群馬コンテスト結果 がJARL群馬支部のサイトにて公開されましたので拝見したところ
県内電話433MHzの部にて1位となりました。
コンテストにてお相手頂いた各局有難う御座いました。
また今期で退任のJA1SVP相羽支部長とJI1KAV長江関東地方本部監査長お二方ともQSO頂きました。
(それにしてもJA1SVP相羽支部長、県内電信電話マルチバンド部149823点で部門一位・・・恐れ入ります・・・w)
相羽支部長とQSOした際に、全体的に参加者が少ないとのことでしたが、実際結果が発表されたところ、県内局が去年98局から、今年は68局とのことで、約3割減、これじゃオール群馬コンテストアワード全市全郡どころか88賞73賞すら遠い状態になってしまってます。
(その代わり県外局が372局から388局と微増してますが・・・)
2016年に参加した第44回オール群馬コンテストの時は同じ433MHzの電話(FM)で
Band QSOs Pts Multi
430MHz 91 91 26
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Total 91 91 26
Score : 91×26=2,366点
でした。
このときはコンテスト県内電話433MHzの部で3位、オール群馬コンテストアワード88賞(特記:430MHz FM)を頂いております。
で、今年(2020年)の第48回オール群馬コンテスト
Band QSOs Pts Multi
430MHz 119 119 21
————————–
Total 119 119 21
Score : 119×21=2,499点
ポイントはほぼほぼ同じですがマルチプライヤー数が少なく、今回は県外局の方に後押しされた感じです。
SARS-CoV-2での外出自粛や、県外からの遠征移動局などが居なかったというのも有りますが、無線人口もどんどん減っておりますので、この先これらコンテストでアワードを取るには物理的に難しくなってしまうかもしれません。
支部大会も中止となってますので、賞状は後日郵送されるとのことでした。
アマチュア無線人口の減少は止められないのは仕方ないかもしれません。
私の叔父貴も昔アマチュア無線を嗜んでいた(現在は閉局)ので、先日身内での集まりがあった時いろいろ話(今の無線事情等)をさせて頂きましたが、その時同席した従姉のせがれに、アマチュア無線どう?って声かけしてみましたが、キョトンとしてました・・・w
世はスマホポチポチですが、その根幹は電波通信です。
アマチュア無線はそれら電波を比較的自由に扱えるインテリジェンスな面もありますので、若い方には得に興味を持って貰えるとありがたい。
無線通話で、資格種別や所有している無線機、ウンチク等でマウントを取ろうとするおっさんが極一部いますが、無視して下さい。
無線のモードも各種ありますし、CW(モールス)やFT8(PCで変調)では、ほぼテンプレ定型文でアルファベットを送受信するだけです。
多様なやり方の中で楽しみを見つけて頂ければと思います。