西へ 8
夜が明け、再び別子銅山、マイントピア別子
例によって東平地区はフェスで参加者以外入場禁止
ということで、マイントピア別子の坑道へ
坑道入り口までは足尾銅山のように機関車牽引のトロッコで向かいます。
足尾と違うのは、平坦用の粘着運転。
足尾銅山の観光トロッコ列車は急勾配を上り下りするのでリッゲンバッハ式の歯車軌条が中央にあります。
もちろんオープンなこのトロッコに乗車、この車両には私一人だけ
側面には住友さんちの井桁家紋入り
降車場の前には現役当時で使われていたバッテリーロコや抗車などが展示
坑道へ
展示類はほぼ足尾と似たり寄ったり
そして出口
帰りもトロッコ使えますが歩いて行きます。
帰路の駅にはチケット券面に日付を押印しようとブースがあります。
きっぷのダッチングは券面左側に、内側を底面として押印すべし!
帰路、閉鎖されてる第四通洞坑道入り口と延びるレール
第四通洞坑より伸びてくるレールとクロッシングと渡るトラス橋
軌間は508mm
お約束
こっちもお約束
遊歩道からトロッコ列車を望む
別子銅山の参考資料として販売されている冊子類
貴重な資料です
一巡りして、めぼしい物件が無いか近くをうろついたら、駐車場の片隅にあるんですよ
こんなものが
うん、いい
すごくいい
フルオープン
ちょっとオープンすぎないないかい?
支保工代わりのレールの上もえぐれてるし
たぶん奥まで通じているのだろうけども、手持ちの照明器具を持って来ていないので日の当たる箇所までで引き返します。
別子銅山を後にし、次に向かうは
豊稔池ダム
数少ないマルチプルアーチダム
頂く物は頂きます
続いて向かうは
金刀比羅宮
いわゆる、こんぴらさま
昔一度訪れた事があり、長い階段をがっつり上がらないといけないという。
最低限の貴重品だけ持って、階段を上がっていきます。
人生二度目
参拝して降りてくる頃には塩分が欲しくなります。
ということで、本場の讃岐うどんを かけうどん大盛り で頂きます。
御朱印も頂きました。
その後徳島へ向かい、暗闇の中、ジャストシステムの建屋を眺め、適当なところで野営して一日が終わりました。