[ツーリング]また氷見に寿司を食いに行く 第二目標 根尾谷断層
濃尾地震
濃尾地震(のうびじしん)は、1891年(明治24年)10月28日に濃尾地方で発生した、日本史上最大の内陸地殻内地震。(出典:wikipedia)
そしてその震源が根尾谷断層です。
今もその断層の痕跡が残ってるだけでは無く、地面を掘削して断層のズレを目視できる貴重な場所となってます。
地震断層観察館・体験館
濃尾震災横死者の碑
中に入ると、ジオラマや、ギミックを用いた断層の解説模型、当時の記録写真等が展示されています。
濃尾地震被災記録の写真
なによりも一番の見せ所
垂直面では6メートルもずれ動いた正断層、横ずれも8mずれたという大規模な断層を横から拝めるよう掘り起こしたトレンチです。
外に出ると、その断層が今でも露出してます。
wikipediaにUpされている震災当時の断層
見えにくいですが、faultの文字が生々しい・・・
今
wikipediaに掲載の写真の右端のあたりが展示館になっています。
食事は別枠にしようと思ったのですが、この根尾谷断層の真上で営業されているおそば屋さんがありましたので、そちらで昼食をいただきました。
天狗そば 樅の木
店主の方の了解もいただいて建物内も撮影
天狗そば
寒空をバイクで走ってきて冷えた体には温かい一杯となりました。