リアデフ プロペラシャフト側オイルシールの交換
はい、年明け早々床下で嫌な物を見てから、継ぎ足しで何とかなるだろうと思ってたら
予想より酷いお漏らし
というわけで、オイルシールの交換をさっさとやってしまうことに。
まずはいつも通り星野自動車にピットイン
大半の作業は高校同期の整備士が行いますが私も少々お手伝い。
えー・・・
私がGH8をセコで買ってから、一度もリアデフやプロペラシャフト回りを弄ったことは無いんですが・・・
なんで合いマークがフランジ側に90度・180度ずれて2箇所もマークされてんの?
しかもプロペラシャフト側は反対側にマークがされてるし・・・w
とまぁ、前のオーナーが何かしらやってたのか、それともディーラーが何かやったか・・・
いずれにしてもマークを信じて、組み付けの時は180度回して装着することにします。
作業する為にさっさと外して行く。
まずはマフラーを触媒あたりのセンターパイプのフランジから切り離して降ろします。
が
フランジを止めてるボルトが加熱によって錆び錆び
かじり止めを塗布りつつキコキコやっていると
ボキッ
はい、その場で折れたボルトとナットを部品商に部品手配してもらうも当日配達は無理とのことで、入院決定的となりました。
エキパイのフランジが分離したら、ガスケットも外して後ほど新品に換えます。
このガスケットも手配。
あとはマフラーをハンガーから外して行く。
私もマフラーを支えながらお手伝い。
センタートンネルこんにちわ
プロペラシャフトも外します。
ロックナットも再利用するので、今の位置をマーキング。
エアインパクトでガガガッとやってロックナットが外れる。
プーラーを使ってコンパニオンフランジを抜く。
なお、整備工場にあったプーラーが少し大きめだったので回していくうちにプーラーのフックがズレて抜けてしまう為、タイラップで末広がりにならないよう半固定するという荒技w
コンパニオンフランジが抜けたらお漏らししてるオイルシールがこんにちわ
このオイルシールが猛烈に固着して抜けない。
私も工具を裏に当ててぐいぐいやってみたが、手前に来る気配が全くない。
一箇所をマイナスドライバを当てて逆に押し込んでスライドさせたところ、そこの固着が外れたらしく、手前に引っぱる事が出来るようになったので、そこから猛攻をかけなんとか抜ける。
ギアオイルだばぁっ
ここまでくれば、あとは新品のオイルシールを打ち込んで、コンパニオンフランジを戻してナットをマーキングした位置までがっつり留めて、ペラシャを戻して終わり。
あとはエキパイフランジのボルトナットが近々に配達されるまで入院です。
代車で帰宅となりました。