無線機増設

バイク搭載用にFTM-10S

車載用にFT-7900H

を追加(何れも中古)

 

ということで以下のように

 

固定局免許

第一送信機

YAESU FTDX10

ワイヤーダイポール

730V-2A

 

移動局免許

第一送信機

YAESU FT-991M

Comet GP-6

(GPまで10D-SFA 10mで接続)

 

第二送信機

YAESU FT-60

 

第三送信機

YAESU FT-60

 

第四送信機

KENWOOD TM-241S

(旧車載機、現在常置場所でワッチ用)

 

第五送信機

YAESU FTM-10S

D-TRACKERに車載

 

第六送信機

FTM-7900H

インプレッサに車載

GH8インプレッサ リアハブベアリングとリアブレーキキャリパーのオーバーホール

もう既にODOメーター200,000kmを越え、弄らないと行けないところが諸々増えてきてるわけですが。

とりあえずこの数年で歴代交換したであろう箇所は

と、やばそうな所やちょっと足したい所などはチマチマやってます。
リアがまだ手付かずなんですが、そんなにへたってきていなさそうな気配だったんで今まで手付かずです。
ただそろそろやらないとだろうなぁという頃合いになってきてる。

リアの足回りは後で時間を作って盛大にオーバーホールかけるしか無い。
リアのダブルウィッシュボーンを構成しているパーツ随所にゴムブッシュがあるにでそいつを全部打ち替える必要がある。
リンクの分解は自宅でもできるが、打ち替えは油圧プレスがウチにはないのでできない。
というわけで後回し。

そしてそろそろハブのベアリング回りも交換したいなーとなったので、リアハブベアリング交換です。

サイドブレーキ効いてるウチにセンターロックナットをインパクトで外しておきます。

サイドブレーキを開放して、ブレーキのドラム部分にあるネジ穴2箇所にM8のボルトを挿していくとディスクドラムが浮いてくるので外して行きます。
ブレーキディスクドラムを外すと出てくるサイドブレーキシューとリアハブ

アストロプロダクツのハブプーラーをカマして、スピンナーハンドルでゴリゴリ回して行くと

サイドブレーキ機構と共にハブベアリングがスポッと外れる。
ベアリング外周が錆びて膨れていてサイドブレーキ裏のプレートから外れてくれなかったので、ベアリングをハンマーでガンガン裏からひっぱたいて外す。
左側のサイドブレーキシューが邪魔になるので、留められてるクリップピンを外して少し浮かせて上げるとベアリングがこのように取り外せます。

あとは新しいベアリングをサイドブレーキ機構を通してシャフトに挿入して、裏から四本留められてるボルトを固定するだけ。

ついでなので、リアブレーキキャリパーのオーバーホール。
オーバーホールキットは左右2セットなので、どうせ両側ハブベアリング換えるので、キャリパーも両側実施。
ブレーキペダルをガンガン踏んでピストンを露出させ、抜けそうな所でスクリューバルブを開けて最後は指でグリグリやってくると抜ける。

シリンダーも内側は特に錆びて居らず、ピン類もグリスにまみれていたので腐食無し。

ピストン内側も錆び無し。

ブーツやシールゴムが劣化していて水が混入してくるとシリンダーやピストンが錆びて固着し、ブレーキがかからなくなります。
定期的な確認とオーバーホールは必要なのですが、まだまだ大丈夫だったようでしたが、予防交換大好きなので交換。

ブーツ類は凸凹で噛み合うようになってるので、キャリパー側、シリンダー側を美味くはめ込んで挿入。
スクリューバルブは緩めたままでとりあえずピストンを一番奥まで押し込む。
あとはブレーキフルードのエア抜きを行う為、スクリューバルブにホースを繋いで負圧装置で吸い出していく。
フルードをある程度吸い取ったらスクリューバルブをキュッと閉めてキャップ被せる。

一通りボルト締め終えたらハブロックナットを200N・mでキュッと締め、空回りしないようにロックナットをシャフトの窪みに合わせて貫通マイナスドライバーを当ててガツンがツン凹ませて終わり。

結構錆び錆び。

この後試走したところ、以前はあった変なゴロゴロ感が無くなったので、やはりガタが来ていたんだろうと自己満足。

ASRock B450Pro4 に無理矢理非対応NVMeSSDを繋ぐ

ASRockの一時期のマザーボードのM.2は、設計不良により一部のNVMe接続のM.2 SSDが認識不良を起こします。

先日私が秋葉原で衝動買いしたLexarのNM710も正にその一枚です。

https://www.asrock.com/support/qa/Not%20Compatible%20Storage%20Device.pdf

非公式pdfで名指しされてるマザーボードは

Fatal1ty AB350 Pro4 / AB350 Gaming K4

B450 Pro4 / Fatal1ty B450 Gaming K4

X370 Pro4

これ以外にも認識不良を起こすマザーボードがあるとは言われてますがウチで使ってるのはB450 Pro4だけなので割愛。

表面の冷却パッドはヒートシンク取り付けにあたって剥がしました

裏面にパーツナンバーやシリアルナンバーなどが記されたラベルが貼られています

ヒートシンクを熱伝導テープで貼り付けてます

コントローラのところが一段低く、テープを3枚重ねて厚さを増してヒートシンクと接触させています

とりあえずこの状態でB450 Pro4のM.2_2に取り付けたところ、BIOSの

Advanced – Storage Configuration – NVMe Configuration のページはスッカラカン

確かに認識していません

ここから先は完全にマザーボードやNVMeの保証が受けられなくなる改造を施します

内容は調べればすぐ見つかる内容なので、ここでは割愛します

改造処置を施してB450 Pro4のM.2_2に接続して起動したところ、無事認識

最近のNVMe SSDでは大手メーカー製でこの手の認識不良が起こりますし、ASRockが公表していないモデルでも、挿してみないと解らない という博打になってます

NVMe自体も、WDのNVMeがビミョーに変な動作する報告が上がってきてますし、情報収集は大事

(私としては、昔みたく動くか動かないか解らないパーツを、挿して祈れ、と動かしていた懐かしい時代がまた戻ってきたなあと感じてますが)

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