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小串鉱山跡へ行く途中の毛無峠です。 ここで車両は通行できないように車止めがあります。 |
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車道を歩いていくと、途中で鉱山近道となっている登山道がありました。 |
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登山道の途中の岩にも標識のように小串鉱山への道しるべが記されています。 |
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登山道から小串鉱山跡の荒野を見下ろしたところです。 この見下ろしている一帯で昭和初期に大規模な土砂崩れが発生し、160人余の方が行方不明若しくは亡くなられたそうです。 |
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山の中腹にはロープウェーかリフトのものと思われる鉄塔とワイヤーが残っていました。 |
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登山道から車道を見下ろしています。 山の中腹にヘアピンカーブが見えます。 舗装されていないため、車で通るにはそれなりの車でないと無理みたいです。セダン型やフルエアロではまず無理と思われます。 (後述しますが、麓でお社が新築されており、そこで工事をなさっていた嬬恋村の関係者の方が車で上り下りしています。) |
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ちょっと見えにくいですが、写真中央にコンクリートでできた立方体が放置されています。 おそらく鉄塔の基礎の部分と思われます。 |
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麓にあるお社です。 できて間もない立派なお社でした。 石碑が何個か有り、お社の横にはベンチが設置されていました。 おそらく登山道や車道を整備して、来客できるようにするのではないかと思われます。 すぐ近くで、嬬恋村の関係者の方が車道の整備をしておられました。 |
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上のお社からすぐ目に付くのがこの変電所跡です。 |
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別の角度で撮影した変電所跡です。 |
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お社から数十メートル下ると荒涼たる広場が見えてきました。 |
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木造建築物が崩れたと思われるところです。 奥の斜面には坑口と思われるものがあります。 |
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上記の坑口を正面から撮った写真です。 |
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広場の片隅に朽ち果てたサッカーゴールがありました。 |
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倒れた電柱と、直立したままのH型の柱です。 |
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広場の台地から下る崖にカモシカが居ました。(写真中央) |
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広場の斜面から見下ろしたところです。 トラックが2台朽ち果てています。 建物の基礎の跡も何件か見受けられました。 |
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斜面中腹にある石垣です。 |
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トラックの荷台やフレームが転がっています。 |
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木造の建物の中にあった受電設備と思われます。 建物自体は倒壊して瓦礫(?)となってしまっています。 |
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朽ち果てたトラックです。 |
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上のトラックを正面から。 |
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トラックの運転席と思われる部分がひっくり返ってます。 |
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写真では見えにくいですが、斜面に円筒状の貯水槽があります。 |
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上の貯水槽と向かい合った斜面に、鉱石の選別を行っていたと思われる設備が残っています。 また、写真右下には坑口と思われるものもありました。 |
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上の写真の坑口内です。 |
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二つ上の近影です。 おそらく小串硫黄鉱山の一番の見所ではないでしょうか。 |
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朽ち果てたリヤカーです。 |
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選別していたと思われる設備の斜面に残っていた電柱です。 |
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斜面上から見た円筒形の貯水槽側です。 |